HDD修復・修理・復元データ救出情報館では故障したHDDの修理方法を解説しています

外付けHDD(ハードディスク)は使える?!

外付けHDD(ハードディスク)についてはこのサイトでも何度か取り上げていますが、実は非常に便利で、是非とも1家に1台持っていたいものです。

まず外付けハードディスクとは何か?ということですが、そもそもコンピュータにはハードディスクが付いていて、これがデータを保存しておく装置になります。人間で言えば、脳に情報が記憶されるので、脳の記憶をする機能の部分にあたります。

そして、通常であれば、デスクトップパソコンにせよ、ノートパソコンにせよ、最初からハードディスクが内蔵されています。これを内蔵ハードディスクと呼びます。コンピュータを買う際にハードディスク120GBとか書かれている部分が内蔵ハードディスクの容量になります。

デスクトップパソコンであれば、スロットの数や筐体のベイの空き状況などにもよりますが、内蔵ハードディスクを増設できたりもします。

ただし、そうした制限により内蔵ハードディスクを増設できない、とか、そもそもノートパソコンでは、ハードディスクの交換はできますが、これは大変ですし、増設は無理なので、こういった状況では、外付けのハードディスクが威力を発揮します。

外付けのハードディスクの主流はUSBにより接続するものです。USBのバージョンが2.0台になったことで、データやり取りの速度がアップし、ハードディスクとして普通に使う分には不満のない状況になったのが大きな要因です。

最近のパソコンであれば、USBポートは備えているので、多くの人が使えるというのも外付けハードディスクがUSBインターフェースで広がっている理由です。


さて、そんな外付けハードディスクですが、プラスアルファのハードディスクとして、バックアップ用のメディアとして、データの移設やコピーなどの媒介としてなど様々に使える優れものです。容量もUSBメモリやCD、DVDなどと比べても非常に大きいですし、読み書きも簡単なので、一度使い始めると離せなくなります。

私は主にバックアップ用として外付けハードディスクを使っています。まずはメインのパソコンのデータのバックアップ、それから、画像や動画など大きいデータをメインのパソコンから消して、外付けハードディスクだけにとっておいたりもしています。

今見るものは、内蔵ハードディスクに入れておき、見たら、外付けハードディスクに移し、もしずっと残しておきたい程のデータであれば、CDやDVDなどへの保存をします。

メインのコンピュータのデータが増えて、ハードディスクがある程度以上使われている状況になると、ハードディスクの読み書き自体が遅くなってくるので、なるべくメインのパソコンの内蔵ハードディスクは使用容量を60%以下に抑えておこう、というのが私の方針なんです。

いろいろな用途にお手軽につかえる外付けハードディスク、まだ持っていなければ、容量がそれほど大きなものでなければ、安価に手に入るので、試してみてください。


HDD(ハードディスク)の交換

当サイトではHDD(ハードディスク)の修復方法や、予防策などを解説していますが、実は目からうろこの対策もあります。新しいハードディスクを買い、ハードディスクを交換することです。

ただし、OSなどの再インストール、あるいはツールを利用したハードディスクのコピーといった手順が必要なので、初心者の人には勧められません。ハードディスクのイメージコピーができるNortonのGhostなどのツールを持っている人には簡単に作業ができると思います。

こうしたツールはいくつもありますが、あるタイミングでのハードディスクの完全なバックアップが簡単に取れたり、こうしたハードディスクの交換にも役立つので、一つ持っていると便利ですよ。

これはハードディスクがどんどん低価格化、大容量化しているのでより高性能・大容量のハードディスクへと交換できること、やはりハードディスクは消耗品なのでいつかは壊れるということ、から有効だと思われる方法です。

前述したハードディスクのコピーなどの作業に加えて、新しいハードディスクを買う際に気をつける必要があることに、インターフェースの確認があります。現在使っているコンピュータがサポートするインターフェース及び容量や回転数などを確認してその範囲内のものを買う必要があります。自信が無い場合は、諸元表などを持参して、店員に確認してもらうと良いと思います。

ハードディスクの交換はより大容量、高性能のハードディスクを導入することで、ハードディスクの寿命より前に、より快適な環境を作り出す方法です。少しコンピュータの知識、あるいはハードディスクイメージコピーツールなどが必要となりますが、交換後はまた安心して、そして快適に使えるので、試してみる価値はありますね。


HDD(ハードディスク)インターフェースとは?

ハードディスクのインターフェースという言葉を聞いたことはあるでしょうか?インターフェースとは、接続する部分のことを指すので、要はハードディスク本体とコンピュータを接続するための方式のことなんです。

たとえば、最近良く見かけるDVDプレーヤーなどとテレビを接続する際のHDMI端子はデジタル家電向けのインターフェースになります。

そしてハードディスクのインターフェースはSCSI、ATA、SATAが主流となります。最近の外付けハードディスクはUSBインターフェースが多いと思った人もいるかと思いますが、これも実は内部のハードディスク本体はこれらのインターフェースになっています。外付けハードディスクの内部で、たとえばSATAインターフェースからUSBへ変換されていることになります。

パソコンに内蔵されたハードディスクを買い換える際、あるいは増設する際は、マザーボードが対応しているインターフェースの規格に合ったものを買う必要があります。

通常のパソコンで少し古いものであればATAが、最近のものであればSATAが主流だと思います。SATAはATAの拡張版で、ATAではパラレルで同期を取りながらのデータ転送だったものが、SATAではシリアルでの転送となり、高速化がより簡単に実現できるようになった。

SCSIは性能自体は良いのですが、高価なので、主にサーバマシンに使われるので、通常の人が使っているパソコンではあまり実装されていないと思われます。

何らかの問題による買い替え、あるいは昨今のマルチメディア化によるデータ量増大に対応するための増設などの場合には、インターフェースを確認し、最大の容量や回転数を確認し、自分のPCに合ったものを手に入れましょう。分からない場合は、ユーザマニュアルの諸元表などを持って、お店の人に聞いてみましょう。


HDD(ハードディスク)のデフラグメンテーション

HDD(ハードディスク)は円盤状の磁気媒体へデータを保存します。磁気媒体は同心円状に区切られ、更にその中がセクタという一定の容量のエリアに分割されています。

データの書き込みや消去などを頻繁に繰り返すと、最初は整然と書き込まれていたものが、断片化されてきます。書き込みの際に、そのファイルが入る連続領域を探してから書き込むのではなく、空領域を探して書き込み始めるので、1つのファイルが複数の離れたセクタに分散して書き込まれている形になります。

こうなってくると、データを読み書きする際に、ヘッダが非常に無駄な動きを多くするようになり、読み書きの速度の低下とともに、ハードディスクの寿命低下の原因となります。

この断片化をフラグメンテーションと言い、断片化を修復することをデフラグメンテーション(デフラグ)と呼びます。デフラグでは、断片化され、分散して保存されたデータを連続領域に書き込むよう、再度きれいに並べて保存して行きます。

デフラグを定期的に行うことで、ヘッドの無駄な動きが少なくなり、速度向上とハードディスクの寿命向上の一挙両得となります。

デフラグはコンピュータに付属のもの、あるいは販売されているツールなどを使い行うことができます。お使いのコンピュータのOS等によっても異なるので、検索してみてくださいね。


HDD(ハードディスク)とは何?

HDD、ハードディスクなどという名前を聞いたことがあると思います。特に、自宅、職場などでパソコンを使用している人であれば、お使いのパソコンにもそれぞれハードディスクが入っていると思われます。

さて、ではHDD、ハードディスクとは何なのか、ですがデータを保存する機器になります。今はほとんど見なくなりましたが、以前はフロッピーディスクというものにデータを保存していました。中にぺらぺらの薄い円盤型をしたフィルムのようなものが入っていて、それに磁気を利用してデータを保存していました。ハードディスクはフロッピーに対して、硬い金属の薄い円盤が中に入っていて、これにやはり磁気を利用してデータを保存します。

CDやDVDプレイヤーでプレイ中はCDやDVDが回っているのを見たことがある人もいると思いますが、ハードディスクの円盤も、使用中は一定の速度で回転しており(回転数rpmなどで諸元表に表示されています)、回転している円盤に磁気ヘッドがアクセスして(稼働中は物理的に触れるおらず、少し浮いた状態で)磁化のパターン(N極とS極)情報を記録します。

稼働中にこの磁気ヘッダが円盤に触れるようなことがあると、円盤は高速で回転しているのですから、円盤が磨耗、破損し、ハードディスクが物理的に破損したかなり最悪の状況になることになります。

ハードディスクが振動に弱いのはこうした精密な構造が原因なんですね。更に、今はあたかも円盤が1枚だけという書き方でしたが、現在の大容量化されつつあるハードディスクは円盤が複数枚、それに合わせてデータを読み書きするための磁気ヘッドも枚数分が積み重ねられていることがほとんどです。

当然1枚ずつの場合よりも更に精密に動いているので、振動等で容易に傷ついてしまうのが分かると思います。こうした構造を把握してそれをイメージすることで、ハードディスクを壊さないように注意して取り扱うことができるようになると思います。