HDD修復・修理・復元データ救出情報館では故障したHDDの修理方法を解説しています

HDD(ハードディスク)診断ツール

HDD(ハードディスク)に故障はつきものなのですが、現状のHDDの状況を診断することにより、ハードディスクの寿命を予測することができます。もちろん完全な予測は不可能ですが、危険な状況などが分かるので、これを元にバックアップをしたり、新しいHDDへ買い直したりと早めの対策ができることになります。

この診断ツールはいくつもありますが、フリーのもので、「HDD Smart Analyzer」というツールがあります。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできるそうです。ただし、RAID環境や拡張ボード上のHDDには対応していないので、マザーボードに直結しているHDDのみ診断が可能です。

みじまり工房

こうしたツールはHDDの自己診断機能“S.M.A.R.T.”(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)から取得した各種ステータスを表示してくれるものになります。

「HDD Smart Analyzer」を使って確認できる各種ステータスには、温度、データ読み込み・書き込みエラー率、不良セクタ数、磁気ヘッドのシークエラー率、電源のON/OFF回数などがあります。

また、各ステータスに対して、現在値、しきい値、ワースト値などが確認できます。ワースト値とは、HDD使用開始から過去最低の値を表示したものです。

気をつけることとしては、まずは温度です。HDDが稼動保障されている最高温度は通常55℃です。そして一番良いとされているのが、40℃あたりです。温度が40℃前後に保たれるような環境にパソコンを設置する、あるいはファンを増やすなどの対策が考えられます。

次に、たとえばエラー率などの現在の値がしきい値を下回っている場合、HDDの寿命が近づいている可能性が考えられるので、データバックアップや、新しいHDDへの交換など予防策、対応策を打つ必要があります。

こうした診断ツールを導入し、HDDの健康状態をチェックすることで、HDD故障を防ぎ、ハードディスクの修復・修理などが不要となるようにしましょう。

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